お知らせ
祝:8月28日「ICAR - 国際山岳救助デー」
山岳医療救助機構は、山岳救助関係者を支援し登山者の自救力向上に取り組むことで、救助者と登山者のリスクを減らしたいと考えています。
2024年8月28日の「ICAR - 国際山岳救助デー」に際し、ICARの声明をメンバーとして皆様に共有させていただきます。
祝:8月28日「ICAR - 国際山岳救助デー
祝:8月28日「ICAR - 国際山岳救助デー "ICAR - International Mountain Rescue Day" IMRD」
1948年8月の週末、28日と29日に、オーストリア山岳会の招待で山岳救助の専門家たちが集まりました。
ウィルダー・カイザーで開催されたこの会議では、経験や知識、技術が交換されました。
この集まりこそが、1955年にICAR(国際山岳救助協議会)の設立に繋がり、山岳救助の国際的なネットワークとコミュニティが強化されました。
8月28日は国際山岳救助活動の歴史において重要な日と言えます。
2022年にICARはこの日を「国際山岳救助デー」と制定し、ICARコミュニティの精神、進歩、そして山で他者の安全を守るために尽力するすべての人々の献身を祝う日としました。
私たち山岳医療救助機構は、ICARの誇り高きメンバーとして、この伝統を大切にし受け継いでいくことを光栄に思います。
この特別な日を共に記念し、山岳救助の伝統と献身を守っていきましょう!
【画像の募集】
ICAR理事会では「ピクチャープレイブック 」を作成するために、山岳救助に尽力する画像を募集しています。これは、国際山岳救助デー(IMRD)の意義を高め、世界中の山岳救助専門家の努力を紹介するものです。日本の山岳救助活動を紹介する高解像度の画像提供のご協力がございましたら、弊機構を通じ、ICAR理事会に提出させていただきます。(お送りいただいた写真が必ず使用されることを保証するものではございません。)詳細はお問合せから、または直接救助部までご連絡ください。